時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

グレンデール市の慰安婦像-韓国による歴史捏造事件のモニュメントに

 慰安婦問題は、戦時中に慰安所で働いていた従業員の日記が公開されたことで、急転直下、韓国による捏造事件と断定され得る状況となりました。韓国側は、なおも抵抗を試みるのでしょうが、それも無駄な抵抗に終わりそうです。

 それにしましても、捏造が判明した以上、グレンデール市は、この問題にどのように対処するのでしょうか。テキサス親父氏のビデオもネット上で公開されていますので、捏造の事実が全米に知れ渡るのも、時間の問題かもしれません。嘘に塗り固められた像を放置するわけにはゆかず、市として、慰安婦像を撤去することが予測されるのですが、韓国系米国人の抵抗にあって、撤去作業が妨害される可能性もあります。そこで、速やかなる慰安婦像の撤去を実現するために、グレンデール市の慰安婦像を、韓国による歴史捏造を記憶するための記念碑にコンセプトを変えてはどうかと思うのです。新たにプレートを設置し、”この少女像は、韓国側の要請により設置されたものの、事実とは異なることが判明しました。歴史捏造という卑劣な行為を人類が忘れないために、この像は、ここに、永遠に立ち続けています”と記して…。”事実は小説より奇なり”を地で行くような顛末でしたので、アメリカ人の間でこの事件が広がれば、好奇心にかられた見学者が増えて、グレンデール市の新たな名所となるかもしれません。

 慰安婦像の新たな役割が、韓国による歴史捏造事件のモニュメントとなれば、さずがの韓国も、慰安婦像の撤去に応じざるを得なくなるのではないでしょうか(全米20か所で慰安婦像を建設する計画も中止に…)。

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