東京オリンピック－招致委員会は韓国問題の説明を

　東京オリンピック・パラリンピックに韓国が関与するならば、むしろ、開催しない方がまし、と考える日本国民は、少なくないのではないでしょうか。日韓共催のW杯の悪夢が蘇ると共に、最近の韓国の日本国に対する虐めの酷さに、国民の韓国に対する感情は、悪化の一途を辿っているからです。

　昨日、JOCの竹田会長とKOCの金会長が会談し、両国の協力で合意した、とするニュースが報じられてから、日本国内では、韓国に対する憤慨の声と共に、疑いが芽生えてきております。ネット上でも、東京の誘致成功は、平昌冬季オリンピックへの支援の見返りではなかったか、とか、共同開催を狙う韓国の陰謀ではないか、といった憶測が飛び交っております。東京オリンピックが決定された時には、日本国中が歓喜に湧いたのですが、この問題の真偽のほどが曖昧では、オリンピック開催の機運が、一気に萎んでしまう可能性もあります。W杯の時には、韓国の実像に関する情報が少なかったため、汚点を残しつつも、どうにか大会を終了させることができましたが、韓国の本性が知られてしまった以上、日本国民の反感は、前回と比較にならないほど、強まることが予測されます。

　このままでは、疑心暗鬼の状態が続き、日本国民は、不安に駆られます。東京オリンピック招致委員会、あるいは、政府は、韓国の関与の有無について、日本国民に対し、明確に説明すべきではないかと思うのです。

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