時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

ネオ・ユダヤ人の国際組織化

本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。‘ネオ・ユダヤ人’たちによって国家権力が掌握されていた国々があった、もしくは、現在でも掌握されている国々がある可能性は、その世界的ネットワークである国際ゲットー連盟によって世界が支配されてしまう可能性をも示唆しております。
 
1月22日付本ブログにて述べましたように、そもそも殺人、窃盗、偽証などを明確に禁じた「モーゼの十戒」という極めて文明的な教義を持つ先祖伝来のユダヤ人たちは、ディアスポラ以降、世界各地に、自発的なユダヤ人組織や居留地域をつくる傾向にあったようです。そこで、ゲットーのユダヤ人社会を乗っ取るようになった多民族集団である‘ネオ・ユダヤ人’たちは、次に、これらの世界各地のユダヤ人組織のネットワークを利用することで、世界支配を思いついたのではないでしょうか。
 
‘ネオ・ユダヤ人’たちは、隠れイスラム教徒、モンゴル系の人々、そして、イエズス会と繋がる様々な民族を出自に持つ人々ですので、その世界規模のネットワーク組織には、先祖伝来のユダヤ人組織以外の様々な組織、おそらくは、国家権力が及んでいないような孤立した地域に集住していた盗賊団、海賊、馬賊匪賊の類までもが、ネオ・ユダヤ人の手先として、その組織に加えられていったことでしょう。あるいは、異民族集団を外部から連れてきて反政府勢力としてネットワークに組み込んだかもしれません。国際ゲットー連盟やイエズス会を母体とする世界支配志向勢力は、各国に実行部隊を配しながら、段階的に成立していったと推測できるのです。
 
今日は、1月26日、『聖書』の最後の審判の日をめぐって、「0・1・2・6の法則」によって、最後の審判の日である可能性のある日付です。国際ゲットー連盟にとりまして、都合の悪い日であることを願ってやみません。

 よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
 
(続く)