時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

‘皇室劇場’はイルミナティーによって演出されている?

 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーを構成する主要3勢力の1つであるイエズス会は、秘かに黒マリアを信仰しております。その理由は、イエズス会創始者であるイグナティウス・ロヨラがセファルディ系ユダヤSephardic Jewであり、黒マリア信仰の持ち主であることから推測されます。
 
黒マリア教は、人類の動物的な本能に基づく野蛮性に価値を置くとともに、儀式(黒ミサ)まで行う悪魔崇拝なのですが、本年1月16日に、その黒マリア信仰を題材に、芥川龍之介が、『黒衣聖母』という短編小説を書いていることについて扱いました。芥川によりますと、黒マリアは、「災い転じて福となる」の逆に、底意地の悪い残忍な方法で「福が転じて禍となる」という状況をもたらすようです。小説は、ある名家の老婦人が、孫の死による御家断絶を怖れて孫の延命を黒マリアに祈ったところ、逆に、その老婦人と孫の両者に死がもたらされ、御家断絶の問題はより深刻化したというものです。
 
ところで、マリア信仰といえば、正田美智子さんが成婚前に、朝日新聞社の佐伯晋なる記者に撮影させた聖母マリアに扮した写真を想起させます(真偽は不明なものの、ネット上では佐伯氏は朝鮮系の人物であって、浩宮の実父であるとする説もあるようです…)。カトリックであるともされている正田家は、母親の正田富美さんが上海で育ったこともあり、イエズス会イルミナティーであったかもしれません。となりますと、’美智子さん’が扮したのは聖母マリアではなく、黒マリアであった可能性も指摘することができます。

近年、‘皇族’と北朝鮮との密接な関係が明らかになりつつあり、また、‘皇室’が、北朝鮮によって演出されている劇団員たち(複数の人物が一つのキャストを演じるため互いに似るように整形手術が施されている)による‘皇室劇場’であることにも否定できない状況に至っています。果たして、このまま現皇室劇団チームを維持すべきか、という疑問も国民から呈されるべき段階にあり、現皇室劇団チームの解散も現実味を帯びていると言うことができるでしょう(なお、国家祭祀の長としての天皇位の廃止と’現皇室劇団チーム’の排除とは違う…)。
 
北朝鮮が単独でかくも大胆な日本国の”皇室乗っ取り”を実行できるはずもなく、同国の背後には世界各国の王室や政府中枢にそのメンバーを送り込んできた「黒いユダヤ人」の国際組織、すなわち、イルミナティーが潜んでいるのでしょう。日本国内でこのような想像を絶する恐ろしい状況が起きている原因は、世界大に謀略ネットワークを張り巡らしているイルミナティーの暗躍にあると推測することができるのです。

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(続く)