時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

北朝鮮の体制は‘アリの巣構図’

  今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。全体主義国家における独裁体制とは、どこか、昆虫のアリの生態に類似しているように思えます。日本国の”皇室”もまた、同体制を敷く北朝鮮(背後にはイルミナティー)の影響を強く受けていると推測されますので、この問題は深刻です。
 
メディアなどにおきまして、北朝鮮関連の映像が放送されることがありますが、その多くが、独裁者である金正恩氏が、北朝鮮政権幹部、軍人、兵士たちによって取り囲まれているという構図です。その様子を観察してみますと、恰も、金正恩が‘女王アリ’で、それ以外の人々は皆、女王アリに仕える‘働きアリ’に見えてまいります。体重130kgとされる肥満体の金正恩が、まずもって中心にでんと構え、その周囲には、あたかもコピー、あるいは、クローン人間のように、容姿、服装、表情、仕草等が全く以って同じような人々が大勢が取り囲んでいるのです。どことなく、アリに似ているこれらの人々は、女王蜂に仕える働きアリのように、金正恩一人にかしずいているのです。そこには、自由どころか、国民個々人の個性などといったものも一切見られません。すなわち、北朝鮮という国家は、あたかも‘アリの巣’のようなのです。
 
この‘アリの巣’生態は、北朝鮮が、‘地下活動’を好むという点においても認めることができます。世界各国にまでこの地下活動が及んでいることのみならず、平壌の地下にもアリの巣のような秘密の通路がせっせと掘られて軍事施設が建設されておりますし、巨大な核実験施設も地下に建設されているとされています。

このような‘アリの巣生態’こそ、悪魔崇拝者のイルミナティーが目指している世界であると言うことができます(少数のイルミナティーの中心メンバーが‘女王アリ’であり、それ以外の人類は、働きアリの構図)。

 
このことは、日本におきましても、‘皇室劇場’が、北朝鮮と同じくイルミナティーによって演出されていると考えられますので、‘皇室劇場’に対して、くれぐれも警戒を怠ってはならないことを示唆しているのです。

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(続く)