時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

民主党の外国人党員・サポーターは外国人参政権の裏口ルート

 憲法第15条には、参政権は国民固有の権利と定めており、ここ数年、議論が続いている外国人参政権の問題も、あくまでも地方選挙のレベルのことです。政治資金規正法でも、外国人からの献金は禁じられています。どの角度から見ましても、民主党の外国人党員とサポーターは、外国人参政権の裏口ルートなのではないかと思うのです。

 民主党では、外国人の入党を認めており、党員にもサポータにも党代表選挙への投票権を付与しています。党費は、党員は年6000円、サポーターは2000円とのことです。政権与党となった以上、党代表が、日本国の首相となる可能性が極めて高いことを考えますと、民主党の外国人への投票権の開放は、明らかに外国人の国政参加を意味しますし、また、党費は、実質的には外国人からの”献金”となります。

 これ以上に明白な憲法違反はないのですが、民主党には、違憲行為を行っているという自覚はないのでしょうか。白昼堂々と政治家が法を無視し、裏口を造っている状況は、許されないと思うのです。

 よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
<a href="https://blog.with2.net/in.php?626231">人気ブログランキングへ</a>