時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

統治能力なき民主党政権を支えたのは韓国では

 昨日、韓国の李大統領が、自らの統治能力を問われた際に、”統治能力がないのは日本である”と返答したことが、我が国でも、マスコミ等を通じて報じられました。しかしながら、統治能力なき民主党政権を支えたのは、当の韓国ではなかったかと思うのです。

 政権交代が実現した先の衆議院選挙では、民団が、全面的に民主党の選挙活動を手伝ったことは、よく知られています。公職選挙法違反の疑いもあり、この事実が伝わるようになると、国民の多くは、民主党政権が韓国の傀儡政権になるのではと、不信を抱くことにもなりました(外国人の地方参政権・・・)。この懸念を裏付けるように、前原前外相に続き、菅首相までもが、韓国籍の人物から政治献金を受け取っていたことが明らかとなりました。民主党議員とパチンコ産業との繋がりも指摘されておりますので、韓国が、民主党政権を背後から支える、という構図が見え隠れするのです。

 中国式の外交では、相手国の弱体化をはかるためには、なるべく能力の低い人物を選んで重用し、支援するそうです。この方式を韓国に当て嵌めますと、韓国は、あえて我が国の統治能力の低下を狙って、民主党政権を支援したのかもしれません。

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