時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

在日韓国・朝鮮人の犯罪報道は本名か国籍明示で

 総務省の局長通達という形式であれ、在日韓国・朝鮮の人々が使用してきた通名の変更は、原則、禁止となりました。本来は、通名の公認を早急に止めるべきなのですが、その前段階として、採るべき措置はまだあります。

 通名制度に対する批判が高まった理由の一つは、本名とは別の日本名を持つことが、朝鮮半島出身者による犯罪を助長してきたことです。韓国本国のテレビ番組では、出演者が”外国で悪いことをしたときには、日本人になりすませばよい”と不謹慎な発言したそうですが、日本のマスコミは通名でしか報じないため、日本国内では、まさにこの”成りすまし”が横行しています。日本人は、犯人の国籍という、重大な情報を知ることができないのです。また、世界を震撼させるような凶悪犯罪の犯人が韓国籍朝鮮籍であっても、日本名で報じられれば、誰もが、日本人による犯罪と思い込むことでしょう。日本人の仮面を被ることで、日本人に責任や不名誉を転嫁できるのですから、在日韓国・朝鮮の人々にとって、犯罪は恐れるに足りない行為となります。否、日本人を貶めすために、積極的に犯罪を実行するかもしれません。日本人の名によって…。

 昨日は、国籍を偽る通名は、一種の詐欺であると指摘しましたが、モラルの面から見ましても、通名制度は、在日韓国・朝鮮人を堕落させ、無責任にします。この状態を改善するためには、自己の行動に対する責任意識を持たせるべく、犯罪報道については、通名と併記であれ、本名か国籍を必ず報じるべきと思うのです。

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