宝塚市の慰安婦意見書撤回に感謝
鹿児島県議会でも、先日、河野談話の撤回を求める決議が成立いたしましたが、宝塚市議会の議決は、過去に自らが採択した意見書を取り消したことにおいて、重要な意味を持つのではないかと思うのです。これまで、地方自治体には、国以上に反日勢力が浸透しているとされ、実際に、慰安婦問題についても、宝塚市を含めて韓国の主張に沿った立場を表明する自治体も少なくありませんでした。しかしながら、ここにきて、政府の河野談話再検証作業や朝日新聞社の虚報も明らかとなり、世論の風向きも大きく変化してきております。新たに明らかとなった事実に即して過去の判断の誤りを正すことは、如何なる事柄においても正しき態度であり、史実を直視せず、あくまでも捏造の歴史に固執する中国や韓国といった”歴史認識無誤謬主義”に陥った諸国に対して、あるべき姿を見せることにもなります。
宝塚市議会の対応は、政府レベルでの河野談話の見直しに先鞭を付けることにもなるかもしれません。”過ちては改むるに憚ることなかれ”と申しますが、宝塚市議会は、硬直してきた地方政治にも、新たな風を吹き込んだように思えるのです。
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