時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

蓮舫代表の台湾籍未離脱問題-外国人としては参政権がない

 民進党蓮舫代表の二重国籍問題に関する疑惑は未だに晴れたわけではなく、最新の情報に拠りますと、台湾籍の離脱がなされていないそうです。となりますと、氏は、今なお二重国籍状態にあることになります。

 この問題が持ち上がった際に、蓮舫代表を擁護する人々は、”日本国籍を取得している以上、日本国民として政治参加の権利があることに疑いはない”と主張しておりました。しかしながら、この擁護論、二重国籍のもう一面については完全に無視しております。二重国籍の人は、日本国民であると同時に外国人でもあるわけですから、外国人という視点からしますと、”外国籍を有している以上、外国人として政治に参加する権利がないことに疑いはない”とも言えるわけです。後者の方も、法律論としては間違いはありません。

 しかも、二重国籍は、日本国の国籍法において原則として禁じられているわけですから、蓮舫代表は、違法状態にあります。国籍法において違法状態にある国民に対しては、国民固有の権利である参政権に制限が加えられてもおかしくはありません。政治家の二重国籍問題については、外国人の違法な政治参加であるという、その反面にも注目すべきではないかと思うのです。

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