内閣
本日、衆議院で提出された菅内閣に対する内閣不信任案は、造反続出の予想に反し、民主党議員の多数の反対をもって否決されたそうです。 民主党議員の多くは、不信任案の否決により、解散総選挙が遠のき、延命ができると安堵したかもしれません。しかしながら…
本日、新聞に掲載された世論調査の結果によりますと、「首相交代すべき」とする回答が7割に上り、交代時期については、49%が「震災で一段落後」と答えたそうです。 菅首相の行動パターンとは、国家や国民よりも、まずは自分が優先で行動することです。首…
福島第一原子力発電所の事故が管首相に報告された際に、首相は、自分は原子力に詳しい、と胸を張ったと伝えられています。最近になって、首相の判断で海水注入が停止されたとの報道がなされると、今度は一転して、自分は原子力詳しくない、と前言を取り消し…
選挙に際しては、何れの候補者も、額に汗しながら、”国民のために働きますので、ぜひ、私を国会に送り出してください”と必至の形相で訴えるものです。しかしながら、いざ、閣僚や議員となると、この言葉は、すっかり頭から消えてしまうようです。 最近の民主…
昨日行われた地方統一選挙の結果、先々週に続いて、またもや民主党は大敗を喫したそうです。菅首相は、敗因について、”震災の対応はしっかりやっている”と発言したそうですが、それでは、一体、何が原因で敗北したと考えているのでしょうか。 政治家のみなら…
今度の内閣改造では、仙谷官房長官と馬淵国交相の名が取り沙汰されているようですが、国家公安委員長の岡崎トミ子氏も忘れてはならないと思うのです。 国家公安委員長の職務を考えれば、韓国の反日デモに参加したり、民団や総連との繋がりのある人物が、この…
内閣支持率は、低下の一途を辿り、ついに、67%という過去最高の不支持率を記録したそうです。この低下、もしかしますと、民主党が政権与党となった時点で、既に予測できたことであったのかもしれません。 何故ならば、衆議院選挙において民主党がマニフェ…
民主党政権は、国会での安定多数の形成を目的として、再度、社民党に秋波を送っているそうです。安全保障政策において、依然、隔たりがあるために先行きは不透明ですが、もし、社民党が連立政権に復帰するとなりますと、民主党が、即、準備できるのは、仙谷…
民主党政権の手法は、日に日に中国共産党政権に似通ってきているようです。自らの失敗を棚に上げて、他者に罪や責任を押し付けようとする態度は、そっくりです。 尖閣諸島沖での事件が発生した時も、中国は、自らに非があるにも拘わらず、日本国側を犯罪者に…
本日の朝刊に、政府が、那覇地検の判断に関して「国際関係への影響についても犯罪後の状況として考慮することができる」とする答弁書を閣議決定したという記事を読み、驚きを禁じ得ません。この答弁、司法の独立を真っ向から否定するものだからです。 明治2…
仙谷官房長官の”属国発言”、この発言もまた、自他共に自らが売国奴であることを認めたようなものです。官房長官自身が、属国化を意味する売国行為を行っていると認識しているのですから、もはや救いようもありません。 本来、自国の官房長官が、外国の利益の…
仙谷官房長官の”柳腰発言”、どう考えましても、媚中外交を自他共に認めた発言なのではないかと思うのです。しかも、柳腰なのは、中国に対してだけであり、肝心の自国に対しては態度が豹変し、強面の無頼漢のようなのです。 このことは、仙谷官房長官の言葉使…
反日活動家としても知られる岡崎トミ子氏を国家公安委員長に据えた人事には、多数の非難の声が寄せられています。警察の上部組織として国家公安委員会は存在するのですから、国民にとりましては、これ程、不安なことはありません。 幸いなことに、岡崎氏は、…
民主党政権の内閣では、法秩序を破壊する法務大臣、国家の安全を脅かす国家公安委員長、農家を破滅させる農林水産大臣・・・と、適任とは逆の顔ぶれが並んでいました。次期内閣では、せめて、適任者を選んでいただきたいと思うのです。 不適任者が大臣職に就…
近年、選挙において、候補者の顔が見えないという欠点が、顕在化してきているように思うのです。国民が、候補者を真の姿を知らないということは、国民の政治不信の原因となっています。 例えば、元法務大臣の千葉氏は、人権擁護法案の推進者の一人でもありま…
民主党政権発足以来、普天間基地移設問題、さらなる財政悪化、強行採決と、我が国の政治は混乱を極めてきました。報道によりますと、鳩山首相は、小沢幹事長に幹事長辞任を迫ったとされていますが、もし、鳩山首相の功績をあげるとしたら、小沢氏を道連れに…